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zoom RSS そこまで偉くないから

<<   作成日時 : 2010/08/28 13:08   >>

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 日本の接客は素晴らしくて,海外の会社がそれを教わりに来たりする,なんていう話をテレビで見たこともあります。どういう内容であれ日本が模範とされる,ということ自体は,日本人としてちょっと嬉しいようなこともあるのですが,しかしほどほどにしてほしい,とも思ったりして。

 私の通うジムはショッピングモール内にあります。休日の朝イチでそこに行くと,10時にモールが開店して入っていって,ジムは奥まったところにあるのでたくさんの店の前を通り過ぎるのですが,開店時は各店舗の前に店員が立ってお辞儀するというルールになっているらしい。私はあれ,やめてほしい。

 そこのお店で買い物する気なんかさらさらないのに,ご丁寧に挨拶されても,むしろ近寄りたくなくなります。「こんだけお辞儀されているのに見向きもしない自分はなんかひどい奴だろうか」と思ってしまう。かといっていちいちお辞儀し返していたら首がもげてしまうし,しょうがないやと買い物しまくっていたら,いずれ首をくくることになってしまう。

 お店の人が,お客さんをありがたがることは結構と思いますが,なんでもありがたがればいいってもんじゃないし,ましてや私は「通行人」であって客じゃないんだもの。店内に一歩足を入れた時点でお辞儀でいいのに,店の前まで出てきてなんかなあ。さっさと通り過ぎたいのに妙な形でコミュニケーションを求めてこないでほしい。

 お店側だって「そんなやりたくないけど,モール全体のルールがそうなってるからやってる」のだろうし。それ,あんま意味ないよ。

 もうひとつ,居酒屋とかで,店員が膝ついて注文取るのやめてくれまいか。下僕か。サービス合戦か知らないけどどこの誰が考え付いたんだろう。いや,あのほうが注文取る時姿勢が楽で,とかメリットあるんならいいけどさ。

 こういう,「客をいい気分にさせる」ための「マニュアル的なあれこれ」が私はどうも好きになれないのです。私はそんなことしてくれなくても,美味しいものを食べさせてくれたとか,お勧めの服を見つくろってくれたとか,店員を呼びとめるのに緊張しないで済んだとか,そういうことのほうがよっぽどいい気分にさせてくれるので,要するに「妙な尾ひれつけなくていいから仕事をまずかちっとやってください」と思うわけです。その上で,どうしてもお辞儀したり膝つきたい人は好きにすればいい。そんな人おらんでしょうけど。

 私は店員にへりくだりたくはないけれど,「おらぁ客だぞ」には絶対になりたくないし,そういう人と同席することも,場に居合わせることも不快なわけです。なので,お店の側から「どうぞ”おらぁ客だぞ”とふんぞり返ってください」と言わんばかりのことを持ってくるのは,やっぱやめてほしい。海外の人たちも,日本の接客のそこまでの行きすぎは学ばないで帰ってほしいです。

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