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プロテインこわい

2010/07/27 11:14
 「おい熊さん怖いものはないのかい」「おらぁプロテインが怖い。ありゃあだめだ」「よし押入れにプロテインと一緒に熊の野郎を放り込んでやれ」……「あっこの野郎,プロテイン全部飲んでやがる!」「今度はスポーツドリンクが怖い」……思いつきで何でも書くもんじゃないね。

 プロテイン、飲んでます。自分でもなんだかな,そこまで本気じゃないだろ自分,と思ってはいるのですが,せっかくだからと思って。

 プロテインなんていうと,ボディビルダーの人とか,本気で体育会の部活でがんばっている人というイメージしかなかったのですが,フィットネス程度のことしかしていない人でも,上手に摂取することで効率的に体を作ることができる,らしいですよ。らしいですよというのは,なんか健康とかフィットネスとかダイエットに関する知識とかって,いろんな人がいろんなこと言ってて,どれが本当だか,自分にあっているのだか分からないから。しかし,なるべく楽をして筋肉をつけてやせたい私としては,考えてみるとジムの会費より安い値段の買い物をするのにさほど躊躇することもないワイ,と思ったのでした。

 私の交友関係のある人で,プロテインについて詳しい人なんておそらくいないと思います。で,プロテインには乳清からつくるホエイプロテインという動物性のものと,大豆から作るソイプロテインとがあるそうです。ほかにも卵とかいろいろありますが,この二種類が出回っているみたいです。

 すぐに筋肉をつけたり,ボディビルダーになりたい人とかはホエイプロテインがいいのだそうです。一方ソイプロテインは,満腹感が得られやすいとか,ダイエットに向いているとか。同じプロテインでもだいぶ方向性が違うらしい。で,まずソイプロテインってのを買ってみました。

 プロテインというものを知らない私が抱いていたのは「まずい」というイメージ。どうまずいのかさっぱり分からないけど,ものによっては耐えられないほどまずいという話も聞きます。本当だろうか。プロテインデビューに当たってそこが怖かった。初めて飲んでみて……なんだ,ぜんぜん平気じゃん。最初のは味付けのないプレーンタイプでしたが,きな粉からうまみを一切除いた粉を水で溶いて飲んでいるような感じ。うまくはないけどまずいってほどでもないし,もともと大豆好きな私にはどうってこともない。こりゃいいや。

 そうしてプロテインを生活に取り入れてしばらくたちました。仕事が終わってジムによって帰宅してから一杯飲むという生活。正直効果は分からない。そもそもプロテイン以前に「仕事帰りにジムによる」ということ自体がとんでもない生活の変化なため,あんま実験にならないな。夕食の前に飲むことで,夕食の量が減らせてダイエット効果はあったと思うけど。プロテイン慣れしてきた私は,今度はホエイプロテインに手を出してみることにしました。

 買ったのはザバスというブランドのアクアホエイプロテインなるもの。どうも「プロテイン=まずい」というのはホエイプロテインのことらしいのですが,このアクアホエイプロテインというのはアマゾンのレビューでもうまいうまいと絶賛されている。水にも溶けやすく運動後にすぐ飲めるというのです。プロテインの摂取は,成長ホルモンのいっぱい出る運動直後か寝るちょい前がいいんだと。すると,空きペットボトルかなんかに粉入れてって,運動後にジムで水入れて飲めば理想的じゃないか。

 昨日それやってみました。プロテインの粉をボトルに入れているときからあれっ?と思ってはいたのですが,いざ飲んでみると……まずいなこれ。一応アセロラ風味ってことになっていて,それっぽい味なのです。子供のころ駄菓子屋で買った,ラムネのようだけど水に溶かすとシュワシュワしてジュースっぽくなるお菓子。それっぽい。そこまではいいのですが,後味が飲んだことのない薬品のような,ねっとり,というかめっとり,というか,そんな言葉はないですがそんな感じの気持ち悪さで,たまらず普通の水をもう一杯飲みました。まずい。おっかしいなぁ,アマゾンのレビューだと,「おいしいおいしいと子供たちがすぐ飲んでしまう」みたいなうれしい悲鳴まであがっていたのに。

 ホエイプロテインというもののことを知らずに「プロテイン飲んでます」なんて言ってましたが,これが本当のプロテインの怖さか。いや,普通にプロテイン飲んでる人からすると,これでかなりうまいほうらしい。それってなぁ。ジムにはプロテイン飲んでるマッチョな人がたくさんいますが,あの人たち味覚とか嗅覚には変化なかったのだろうか。

 ま,買ってしまったのを捨てるほどにはまずくないので,しばらく薬と思って飲んでいこうと思います。うっかりマッチョになったら面白いなあ。
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おべっかもいいもんです

2010/07/18 11:11
 相変わらず変動の激しい体重ですが,このところ目標としていた65kg台にほぼ乗ってきています。しかし,油断するとすぐ66kgオーバーになるので,そういう意味じゃあ64kg台になってないと「今65キロです」とはなんか言いにくい。なにしろ私,がんばってるじゃないか。しかし達成感がある一方,これをキープしていく努力のスタート地点にいるのかと思うと,嬉しいというよりうんざりかも。

 そんなこんなで,ジーンズは上のTシャツをでろっとすることでごまかしていましたが,職場でのスーツ(というかズボン)のぶかぶかっぷりはもうどうしようもない。そもそもスーツが嫌いでずーっと買っていませんでしたが,さすがにどうにもならないということで買いに行きました。

 いずれまた体重が変わることも考えられるので,とりあえずズボンだけ買えばいいか,なんて思ってコナカに行ったのですが,なんだかんだで買ったのはスーツ2着にズボン1本,ワイシャツ3枚にネクタイまで。大盤振る舞いで買ってしまいました。それでも8万円くらい。スーツの相場なんて分からんけど,1着数万円するもんだと思ってたらこれでも安いんだろうか。でも今9800円とかもあるんだよなぁ…。

 そんなすいすい買ってしまったのはやっぱり店員さんの勧めがうまいから。というか,ものすごい勢いでおだててくる店員さんに当たったのでした。採寸しては「これは,ベストの体型ですね!」とか(そんなわけあるか),スーツ試着してみたら「まさにIT社長って感じですよ!」だの(そんなやつここらにおらんわ),やせたので服が合わなくなってと話すと「どうりで引き締まったお腹してると思いましたよ!」(そこだけまだ引き締まってないんだわ)などなど。歯が浮きすぎてぽろぽろ落ちてしまうんじゃないかという勢いです。

 私はこういうお世辞,おだてに乗るのが嫌いでした。というか,そういうミエミエのおべっかに乗せられて,いい気持ちになっていらないものまで買ってしまう人は愚かだと思う。そうやって買うもの増やしていく間に,褒めちぎる店員は裏で舌出しているわけでしょう。そんなの,悔しいしカッコ悪いじゃないですか。そういうこともあって,服屋さんみたいな「店員がじりじり近寄ってくる店」というのは基本的に嫌い。

 しかし,私も歳を取ってそういうことが「だいたいでいい」ようになったのだと思います。そもそも夏用のスーツを1着も持っていない上に,ワイシャツもスケスケみたいなくたびれたものばかり。以前職場用の服買ったのがいつかも思い出せない。ここは思い切ってある程度まとめ買いしても,贅沢ではない。そんないいわけが頭の隅にありつつ,さっきから「2着ですと1万円お値引きができるんですが,いやーどっちのスーツもよくお似合いですから」なんつってる店員さんを見ていると,なんかコントの世界に自分を入れてもらってる感じがしてきて,ちょっと面白いんですね。愉快じゃないですか,店員におだてられながら,いい気分で「ガッハッハ」で買い物するのって,バカみたいで。

 だまされるのは駄目なこと,という固定観念もいいけど,「面白いんだから,分かっててだまされとこうよ,損するわけでもないんだから」という,大人のもつゆったり感を,私も少し身につけたような気がします。そんなわけで,勧められるままにスーツを2着,ワイシャツも買おうとしたところで店員がネクタイと靴まで持ち出してきて。ネクタイは実際カッコよかったので買いましたが,靴を踏みとどまったのは私なりの「いくらなんでもそこまでは」という自制だったのか,それとも”ゆったり感”がまだ不足していたのか。

 オヤジになりたいかと言われるとそんななりたかないんですが,一方でやってみたくもあるなあ。もっと高い買い物を同じようにバンバンして,店員を「チミ,チミ」と呼ぶようなことをしてみたい。まだそこまでには私は至ってない。精進せねば。する必要はないが。
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